国会議員が兼職370社…報酬額の公開義務なし

記事要約

30日に所得等報告書と併せて公開された関連会社等報告書では、国会議員が顧問や役員などを兼職している企業や団体が370社に上り、3年前に比べて100社以上も増えていた。10社以上もの企業の顧問などを務める議員も複数いた。ただ、報告書には報酬額などを記載する必要がなく、業務内容など実態は不透明で、識者からは「報告する範囲を拡大すべきだ」との声も上がっている。

疑問

なぜ疑わしい金の事実を隠ぺいするのか。

考え・主張

国会議員が企業や団体と癒着して不正に資金を得ている例は非常に多い。これを隠し続けることは国民の不信感を高めるだけである。国民に選ばれた人間なのだから、せめて清らかに政治をしてほしい。

その他

特になし

突然の火災、新幹線車内緊迫…乗客逃げまどう

記事要約

 神奈川県小田原市付近を走行中の新幹線「のぞみ225号」で発生した火災で、車内は逃げまどう乗客らでパニック状態になった。先頭車両のデッキで乗客が油をかぶり、火をつけたという。列車は線路上で緊急停止。開け放たれたドアからは負傷者とみられる乗客が担架で運び出され、現場は緊迫した雰囲気に包まれた。

疑問

なぜこのような迷惑なことをしてしまったのか。

考え・主張

自殺するのは本人の自由だとしても、周りに迷惑をかけるのは言語道断である。多くの人に迷惑をかけ、遺族にはとてつもない額の慰謝料が請求されるであろう。自分勝手なことをして自分だけ消えるということは決して許されることではない。二度とこのようなことが起こらないよう祈りたい。

その他

特になし

「社長の退任要求」シャープ株主総会で厳しい声

記事要約

経営再建中のシャープの定時株主総会が23日、大阪市内で始まった。株主からは厳しい声が相次いでいる。会社側は再建に向けて総額2250億円の資本増強策などを提案しており、可決されるかどうかが焦点だ。

疑問

シャープは今後どういった方向へ進んでいくのだろうか。

考え・主張

シャープは日本でも有数の大企業だが、最近は業績不振がしばしば記事にも取り上げられている。社長が代わるのかどうか、それによってどういった方向へ進んでいくのか。大きい会社なだけに、注目の集まるところである。日本の景気回復のためにも、いずれにせよ、黒字復活を期待したい。

その他

特になし

「雨で渋滞」委員遅刻で五輪対策委の初会合中止

記事要約

2020年東京五輪のゴルフ競技会場である埼玉県川越市で、17日に予定された市議会の「2020年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員会」の初会合が、委員1人の遅刻で中止になった。同委員会は6月議会で設置。委員13人から正副委員長を選出するため、午前10時開始の予定だったが、伊藤正子市議(市民フォーラム)が現れず、「全委員がそろわない」との理由で会合を取りやめた。

疑問

なぜ重要な会合に遅刻してきたのか。

考え・主張

2020年東京五輪についての会議は全国民にとって重要なことであり、それに関わる人たちの責任は大きい。それにもかかわらず、遅刻によって会合を取りやめさせるのは非常に無責任である。雨による渋滞は誰でも想像できることであるため、遅刻の理由としては幼稚すぎる。日本国民の代表とされる人間なのだから、もう少し責任感を持って行動してほしい。

その他

特になし

始めるのは簡単で退会難しいFB、放置は悪用も

記事要約

 フェイスブック(FB)やアマゾンなど、無料で登録できるインターネットサービスは、簡単に始められるのに、やめるのが難しいものがある。過去の記録をきれいに消そうとしても、なかなかできず、放置されたアカウント(登録情報)が悪用される恐れもある。専門家は「ネットに詳しくない人も使っている。退会方法は分かりやすくすべきだ」と指摘する。

疑問

退会方法を明記することを義務付けることはできないのだろうか。

考え・主張

アカウントの悪用という側面を考えたときに、退会方法の単純化は極めて重要である。私自身もFBの退会方法はなかなか分からずに困った経験がある。各種インターネットサービスにはぜひとも検討していただきたいところである。

その他

特になし

「車掌に無視され」立腹、非常用レバー引いた男

記事要約

 千葉県警山武署は4日、銚子市柴崎町、無職の男を威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕した。発表によると、男は同日午前6時20分頃、JR総武線の千葉発銚子行き普通電車(6両編成)内で、非常用レバーを引き、成東―松尾駅間で緊急停止させた疑い。

疑問

なぜこのような非常識な行為をしてしまうのだろうか。

考え・主張

電車を止めるという行為は多くの人に迷惑をかける行為である。それを平気でしてしまうのは明らかに問題である。飛び込み自殺などもそうだが、このような行為はなくなってほしいと思う。

その他

特になし

杉良太郎さん「居場所ない高齢受刑者」実態語る

記事要約

法務省特別矯正監でもあり、長年、全国の刑務所を訪問している杉さんは「昔は一日も早く刑務所を出たいという受刑者が多かったが、今は刑務所しか居場所がない高齢の受刑者が増えた」と指摘。

疑問

高齢受刑者の出所後の居場所を作ることはできないのか。

考え・主張

刑務所から出ても居場所が無い高齢者が、また罪を犯して刑務所に戻ってくるという循環は極めて問題である。オリンピックを目前とした今、治安問題は様々な国から注目される。様々な面から犯罪が起こらないようなケアをしていくべきであり、その点において、この高齢受刑者問題は非常に重要である。高齢受刑者の出所後の居場所を作ることで、減らせる犯罪は減らすべきだと思う。

その他

特になし