尖閣念頭、離島防衛を指針に明記…日米最終調整

記事要約

 日米両政府は、今月末にまとめる新たな日米防衛協力の指針に、日本の「島嶼」防衛のための協力を明記する方向で最終調整に入った。 尖閣諸島を巡っては、オバマ米大統領が昨年4月の来日時に、日米安全保障条約5条の適用対象であることを明言しているが、実際に日中間で紛争が起きた際に米軍がどこまで関与するかは見通せないとの見方がある。

疑問

記事にもある通り、日中間での紛争の際に米軍がどこまで関与するのだろうか。集団的自衛権の行使容認など、徐々に憲法第9条の存在が薄くなりつつあるが、領土問題によって国民の生活が危ぶまれるようなことが起きる可能性はあるのだろうか。

考え・主張

日本の領土問題については、中国、韓国、ロシアとの対立になっているが、今回米軍が日中間に関与することで今まで足踏み状態だった日本の領土問題が少なからず動き出すのではないかと思う。しかし、それによって中国との関係が悪化しては元も子もない。平和的解決に繋がる一歩を日本国民として待ち望みたい。

その他

特になし