杉良太郎さん「居場所ない高齢受刑者」実態語る

記事要約

法務省特別矯正監でもあり、長年、全国の刑務所を訪問している杉さんは「昔は一日も早く刑務所を出たいという受刑者が多かったが、今は刑務所しか居場所がない高齢の受刑者が増えた」と指摘。

疑問

高齢受刑者の出所後の居場所を作ることはできないのか。

考え・主張

刑務所から出ても居場所が無い高齢者が、また罪を犯して刑務所に戻ってくるという循環は極めて問題である。オリンピックを目前とした今、治安問題は様々な国から注目される。様々な面から犯罪が起こらないようなケアをしていくべきであり、その点において、この高齢受刑者問題は非常に重要である。高齢受刑者の出所後の居場所を作ることで、減らせる犯罪は減らすべきだと思う。

その他

特になし