山の難易度、共通基準でランク付け…遭難防止に

記事要約

富士山や北岳妙高山など、人気の山がある静岡、山梨、新潟の3県は夏山シーズンに向け、各県内の主要な登山道の難易度を共通の基準でランク付けした表を公表する。難易度表は、登山道の距離から算出した所要時間を体力度として10段階で評価、技術度もA~Eの5段階で示す。長野を含めた4県で計約300山390ルートをカバーし、国内の高い山のトップ10全て、日本百名山のうち40山程度が対象となる。

疑問

この先、対象が拡大されて、多くの山で難易度が示されるようになるのだろうか。

考え・主張

山での事故や遭難は決して少なくはなく、初心者が難しい山を登り危険な目に遭うことがいままで度々ニュースになっていたため、このような難易度という基準を設けるというのは非常に画期的なことだと思う。これからさらに多くの山について、このような基準ができることを願いたい。

その他

特になし